国士舘大学は東京マラソン2020に協力しています
国士舘大学は、世のため人のために尽くせる人材「国士」の養成を目指し、「活学」を講ずる道場として1917年(大正6年)に創立しました。
社会貢献すなわち、「他への献身」「真心をもって人に尽くすこと」という考え方に基づく活動の一つとして、東京マラソンにおいてボランティア活動を行っています。

モバイル隊などの「沿道救護チーム」

国内最大規模の大都市市民マラソンとして、東京マラソンは2007年から行われています。最初の大会から「沿道救護チーム」として参加し、これまでに心肺停止状態となった全てのランナーを救命しています。本学沿道救護チームは、体育学部スポーツ医科学科の学生、同学科および大学院の卒業生、教員など総勢およそ200人が参加し、大会をサポートします。
BLS隊として、コース沿道に、AED(自動体外式除細動器)を持った学生のチーム(2~3人1組)を配備、さらにその間をAEDを装備したモバイル隊が自転車でコースを巡回し、万全の救護体制をとりました。本学沿道救護チームの同大会への参加は、今回で14回目。
多言語対応
2012年から毎年、留学生を中心に、「多言語対応」のボランティア活動をしています。各救護所にて外国人ランナーらを言語でサポートします。

