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国際理解教育実施レポート

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2017年09月16日

世田谷区立城山小学校 2017年7月28日

平成29年7月28日に本学より2名の学生が、世田谷区立城山小学校サマーワークショップ「国際理解教育」に講師として参加しました。
今回参加したのは、文学部?交換留学生の施 佳キ(中国)さん、ドンスカヤ アンナ(ロシア)さんです。まずは自己紹介の後、風景や建物、民族衣装や食べ物などの豊富な写真、地図を用いて、故郷である中国上海とロシアの紹介を行いました。生徒たちは、ロシアには世界で一番寒いオイミャコン村があり、年間を通した平均気温はマイナス50度になることを知り驚きました。また、初めて見る食べ物の写真には、これは何からできているの?等質問しながら学習しました。また、中国の小学生の一日の生活の紹介では、自分たちと比べてどうか話し合いました。

その後、こんにちは、ありがとう等の挨拶を勉強しました。特にロシア語の挨拶は流れるように早く発音することがコツということで、皆で練習しました。
遊びのコーナーではチームに分かれてお絵かきリレー、写真を見てどこの国の風景かを当てるクイズを行い、チームごとに協力して楽しく挑戦しました。
講師たちは、スタッフの皆様のサポートのおかげで緊張せずにプレゼンテーションができた、生徒たちの発想から大変勉強になった、また生徒たちが積極的にに参加してくれたので楽しい時間を過ごすことができました。

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