Department ofSport Education for Children学びの特色Characteristics of Learning基礎音楽教育方法論（情報通信技術の活用を含む）（小?中?高）歌唱と楽器の演奏を通して、小学校で音楽の授業を行うための基礎的な知識技能を身に付けることを目的としています。授業では楽譜の読み方や音楽の構造を知る「音楽理論」を学び、合唱や合奏を体験し、歌唱の模擬授業を行います。教科教育法（算数）小学校算数科のカリキュラムや指導上の課題などを話題としつつ、算数科の授業づくりについて学ぶことを中心とした授業です。また、具体的な学習内容についての学習指導案の作成、模擬授業などを通して、実践的に算数科の学習指導法について学びます。教員を志望する学生が教育の方法に関する理論、歴史およびICT教育の実践を探究することにより、望ましい教育のあり方を模索し、教員としての資質や技術について理解を深めることを目指します。学んだ内容については、プレゼンテーションを行い、実践力を養います。小学校英語外国語科指導法の要素を取り入れて、模擬授業や学生が先生役と児童役になって展開するマイクロティーチングなど、実際の授業に近いやりとりを経験します。文部科学省が提供しているICT教材や資料などを活用して、学ぶ側から教える側への橋渡しをしています。小学校教諭一種と、中学校?高校の教諭一種（保健体育）の教員免許状が取得可能です。体育指導に特化した授業、小学校の各教科の専門性を養う授業、子どもの健やかな発達のための学科独自の専門科目などで、身体だけでなく心の教育にも貢献できる指導者を育成しています。1小?中?高すべての教員免許状を取得可能自然の中での集団生活を通して協調性や創造力を磨くため、臨海実習、キャンプ実習、スキー実習などの野外教育活動を実施。また、小学校の先生を目指して体育行事演習を履修する学生たちが、幼稚園年少から小学生を対象にした「ミニ運動会」を開催し、運営も行っています。3子どもとふれあう野外教育活動も充実体育?スポーツの専門性や指導力を高めるとともに教育課題について学んでいます。また、小学校で教える国語?社会?算数?理科?生活?音楽?図工?家庭?体育?英語の指導法では、学生が先生役と児童役に分かれて模擬授業を行っています。2実際の指導場面を想定した授業で実践力を身に付ける体育学部こどもスポーツ教育学科町田キャンパス ／ 在籍学生数：350名 （ 男子：185名 ／ 女子：165名）主な授業CURRICULUMカリキュラム1年次教育、体育の基礎科目を通して、教員になるための基盤となる知識を養います。専門科目学部基礎科目必修体育原理／体育方法学?実習（体操〈集団行動を含む〉）／こどもスポーツ（野外教育〈臨海?キャンプ〉）選択体育方法学?実習（柔道?剣道）Ⅰ?Ⅱ学科基礎教育科目必修教育基礎論／特別活動の理論と実践（小?中?高）体育専門教育科目必修体力測定?評価／体育方法学?実習（器械運動?陸上競技?水泳?ダンス）選択こどもスポーツ（体操?器械運動?陸上競技?水泳?ダンスの5種目から）専修教育科目必修基礎音楽／造形1?2／国語概論A?B（書写実習を含む）／社会科概論A?B／算数概論A?B／理科概論A?B／生活科概論／家庭科概論／英語概論関連教育科目必修随意科目選択全学部共通科目総合教育科目／外国語科目※詳細は大学ホームページへ26
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