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2022年03月28日

法学研究科?片山等名誉教授と高野敏春教授の最終講義が行われました

3月19日、法学研究科主催で片山等名誉教授と高野敏春教授の最終講義が模擬法廷室で行われ、会場には学生?教職員のほか、かつての教え子たちが数多く駆けつけ約60人が聴講しました。

片山名誉教授は昨年度、高野教授は今年度に定年を迎えられ、それぞれこれまでの教員人生を振り返りました。

 

まず、片山名誉教授の講義では、自身が専門とする憲法や教育法についてさまざまな判例や事案を紹介し、これまでの研究内容について語りました。

さらに、100周年記念事業の一つとして法学部比較法制研究所が中心となり研究を進めた極東国際軍事裁判(東京裁判)について触れ、現在のロシアによるウクライナ軍事侵攻について「同じことを繰り返さないためにも歴史に学び正しい真実を法制度や法解釈に反映していかなくてはならない」と述べました。最後に「自ら考え、気づき、生活に反映していける、そんな教育を今後学生たちにしていってほしい」と今後への期待を込めて、講義を結びました。

 

つづけて高野教授の講義では、本学在学中や入職当時の国士舘の様子、創立者による舘長訓話に触れ、人生訓などさまざまな教えをひも解きながら、存命中の創立者を知る貴重なエピソードを披露しました。
また、法学部創設の功労者であり、初代法学部長?中村宗雄教授から受けた薫陶に触れ、「その教え子としてぶれずに歩んできた」とその信念を吐露しました。
さらに、専門の労働法から転じて2つの概念に話が及び、大学は構成員一人一人のために存在する共同体組織「ゲマインシャフト」であり、社会は利益追求のための機能体組織「ゲゼルシャフト」といえると見解を述べました。最後に「国士舘の発展のために、あなたたちの情熱を後輩たちに分け与えてほしい」と結びました。


講義後には、在学生や駆け付けた卒業生らから感謝の言葉が述べられ、花束と記念品を受け取ると、来場者からの拍手を受けながら教壇を降りました。

  • エピソードを交えながら最終講義を行う片山名誉教授エピソードを交えながら最終講義を行う片山名誉教授
  • 身振り手振りを交え講義を行う高野教授身振り手振りを交え講義を行う高野教授
  • 歯に衣着せぬ「高野節」に聞き入る教え子ら。時々笑いも起こる会場歯に衣着せぬ「高野節」に聞き入る教え子ら。時々笑いも起こる会場
  • 全体で記念撮影全体で記念撮影
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