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2023年11月15日

院生紹介(文学?文化論コース)

人文科学研究科の院生(博士課程)に大学院での様子をうかがってみました。

 

張 ?月(ちょう たくげつ/Zhang Zhuoyue)

人文科学研究科 人文科学専攻 文学?文化論コース 東洋文学分野(博士課程)

 

研究テーマについて教えてください

 卒業論文では中国の1920、30年代の文学史の研究現状について書きました。資料を収集するなかで、1920年代頃の中国文学史は、日本の中国文学史の影響を受けていることが分かりました。さらに調べてみると、この時期の文学は、中国国外に留学した人々によって新しい視点がもたらされ、大きく発展していたと言えます。そこで100年前の日本に留学した文学者たちは、日本でどのような生活をしたかということに興味を持ち、研究していきたいと考えました。

院生としてどのような生活を送っているでしょうか

 授業日は大学に来て、授業を受けています。アルバイトがない時は、大学の院生用自習室と図書館を活用し、自習しています。留学生として色々大変なことはありましたが、本当に成長できたと思います。また、自分の生活と学業のバランスがとても重要です。何かあったら、必ず先生たちや事務室の職員に相談しています。

  • 院生自習室1院生自習室1
  • 院生自習室2院生自習室2
今年度の予定を教えてください

月曜 午前、講義。その後、図書館か自習室。

火曜 朝から図書館、水曜の講義準備。

水曜 午後、講義。

木曜 朝から図書館?自習室。

金曜 朝から図書館?自習室。翌週の講義準備など。

※夜と週末はアルバイト。

学部(中国の大学)との違いを教えてください

 やはり先生方とのコミュニケーション機会にあると思います。大学院では普段の授業はもちろん、それ以外の時でも直接対話する機会が多いです。研究について教えてくれますし、生活面で困ったことがあった時、サポートしてもらったこともありました。

私は日本に留学経験のある郭沫若を研究していますが、郭沫若がかつて生活していた九州に指導教員と一緒に訪問する機会がありました。郭沫若が留学した九州大学医学部、その隣にある筥崎神社と海沿い、よく家族と一緒に遊びに行った西公園、筆立山など、何度も郭沫若の著作で読んだところでした。指導教員と一緒に旅したことによって、郭沫若の作品や創作意図がより深く理解できたように思います。本当によかったです。

  • 筆立山からの眺望筆立山からの眺望
  • 郭沫若記念碑(九州大学医学部図書館前)郭沫若記念碑(九州大学医学部図書館前)
日本での学びで印象的だったことはありますか

 私は子供のころから、試験のために大量の詩や古典作品の名句を暗記してきました。中国出身の学生にはみんなそのような経験があると思います。しかし、その時は覚えたものの、意味がよくわかっていませんでした。日本の大学院に入り、改めて子供のころに学んだ中国古典文学の魅力を感じました。特に古文の授業で扱った『四書』と『古文真宝』について、日本ではどのように『論語』や儒教思想を解釈してきたか、またどのように漢詩を理解するかということも垣間見ることができました。これはとても印象に残っています。

留学生として楽しかったと思ったことはありますか

 国士舘大学での留学生生活は本当に幸せだと思います。言語交換プログラムや留学生会など、いろんな留学生向けの活動に参加させてもらいました。言語交換プログラムでは、担当の先生に日本の風習や文化を教えてもらったり、世界各国の学生と交流したりしました。必ず一週間に1回グループで1時間ぐらいの会話をしますし、それ以外にも外食をしたり、マレーシアや韓国の料理を食べたりしました。また、留学生会主催の合宿や温泉旅行などもあり、日々の忙しい生活の中でリラックスすることができます。

留学生会合宿留学生会合宿

文責:研究科長 松野敏之

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