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2023年04月05日

修了生紹介(教育学専攻)

人文科学研究科の修了生を紹介致します。2023年3月に修了された高文才さんに、大学院での学びについてうかがってみました。

 

高 文才(こう ぶんさい/Gao Wencai)

専攻 人文科学研究科 教育学専攻

大学院での研究テーマ

僕は中国少数民族の農村地域に生まれ、幼い頃から村の学校で教育を受けてきました。僕にとっては非常に重要な意義がある学校でありました。しかし、その小学校は2005年に廃校となり、それから子供たちは15キロ離れた町の小学校で勉強することになりました。その結果、教育費が高くなり、子供達は学校内に住むため、親子のコミュニケーション時間がなくなるという諸問題が起きていました。大学院に進学したのは、日本と中国における学校の統廃合がもたらす影響とその課題を分析し、子供や保護者、地域住民にとって学校は非常に重要な存在であることを研究したいと思いました。

学部との違い

学部は様々な学びがありますが、大学院は一つの課題を探求していくことであると思います。そのため、先行研究を整理することとインタビュー調査等により実態を把握することが大学院の特徴だと考えます。

将来(修了後)について

中学生の頃、アニメを通じて日本語と出会い、非常に魅力的な言語だと感じました。いつかその国に行ってみたいという思いが心の中に芽生えていました。大学を卒業してから2年間勤めましたが、自分の力不足を感じ、留学することを決めました。

電車がない大草原育ちの僕にとって、車の便利さや車がない大変さを体験していたため、留学中は自動車に注目しました。その中では日本企業自動車の優れた技術、安全性、環境への取り組みに非常に魅力を感じ、将来は自動車関係の仕事に関わりたいと考えました。

修了後は自動車部品メーカーで働きます。学生時代に力を入れてきた異文化交流や言語力などを生かして、乗車している人々の笑顔を増やして行きたいと思います。

外国人として日本で働きますが、わからないことがたくさんあると思います。入社後は営業職に勤め、仲間と良い関係を築き、あらゆる状況に誠意をもって対応していきたいです。

大学院で大変だったこと

留学生として日本で学ぶには語学力と文章力が非常に重要でした。最初はなかなか進展せず、とても大変でした。しかし、堀井先生のご指導によって乗り越えることができました。

大学院のゼミでは、先生やゼミ生たちと日本や中国の視点から課題を分析し、討論することを通して、文化を理解することがでました。授業後も先生たちと交流があり、とても楽しい学校生活を送ることができました。

 

 

以上、高さんに大学院での学びがどのようなものだったかを回答いただきました。

修了後の御活躍を期待しております。

 

文責:研究科長 松野敏之

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